ゴミの分別ってどうするの?東広島市のゴミ出しルール
東広島市に引っ越されて間もない、もしくはこれから引越しの予定がある方は、いろいろと東広島市についてリサーチされていると思います。
家賃の相場や、治安、駅までのアクセスや広島市への行き方などなど。しかし、東広島市のゴミの分別方法まではご存知ない方が多いのではないでしょうか?生活する上で不要物は必ず出てきますよね。
そこで今回は、東広島市でのゴミ出しに際してのゴミの分別方法をお伝えします。
【『ごみブック(ごみの捨て方案内)』】
東広島市では『ごみブック(ごみの捨て方案内)』というものが全てのお宅に配布されています。その名の通り『ごみブック(ごみの捨て方案内)』には東広島市内でのごみに関する情報が網羅的に提示されています。今回は『ごみブック(ごみの捨て方案内)』から一部を抜粋して分別方法についてお話をしていきます。
【家庭ゴミの有料化】
東広島市ではの2017年の10月から家庭ゴミの有料化がなされています。以前は燃やせるゴミは黄色の袋、資源ゴミは緑の袋で収集していました。ちなみに40リットルの袋でそれぞれ10円でした。
現在では燃やせるゴミはオレンジ色の袋、資源ごみは紫の袋で収集されており、40リットルの袋で燃やせるゴミで40円、資源ごみで20円となっています。値上げした分の差額がゴミの処理費用として用いられ、処理費用を利用者が負担するシステムとなっています。
【大まかなルール】
東広島市が指定するゴミ処理におけるルールは以下の通りです。
1. 必ず分別してゴミを出す
2. 指定袋を利用する
3. 指定の日時に出す
4. 指定の場所に出す
5. 事業により発生したゴミを市は集めない
【分別の分類】
1. 燃やせるゴミ(生ゴミ、紙、ゴムなど)
2. 埋立ゴミ(ガラス、陶器類など)
3. 有害ゴミ(乾電池、体温計⦅水銀を使用しているもの⦆)
以上1−3のゴミは全てオレンジの袋で収集されます。
4. リサイクルプラ(プラスチック製の容器)
5. ビン類、缶類
6. ペットボトル
以上4−5のゴミは紫の袋で収集されます。
7. 新聞(チラシも入る)
8. 雑誌、雑紙、段ボール
7−8のゴミは上限20センチまでの高さに積み上げて、紐でくくって出します。
9. 燃やせる粗大ゴミ(家具や大きなかばん)180×100×200センチ以内のもの
10. 燃やせない粗大ゴミ(家電製品や金物類など)150×120×200センチ以内のもの
9-10は地域を単位とした収集なので日時は回覧で確認してください。
【まとめ】
以上東広島市のゴミ処理の仕組み、分別についてお伝えしました。きちんと分別した上で日時や場所を守って出しましょう。