東広島市のゴミ分別・回収方法をチェック
東広島市にお住まいの方、また、これから住む予定のある皆さんはゴミの分別方法を既にご存知ですか?
自治体ごとに分別ルールが異なるので覚えるのが大変ですよね。
そこで今回は、東広島市のゴミ分別方法についてご紹介します。
□家庭ごみは大きく分けて6種類
東広島市では、家庭ごみを6種類に分別の上、回収しています。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
*可燃ごみ
生ゴミや紙類、衣類、カバンや靴といった皮製品など多くの家庭ごみがこの「可燃ごみ」に当たります。
オレンジ色の袋で週に2度回収しています。
*リサイクルプラスチック
トレイや発泡スチロール、ペットボトルのふた、卵パックなどプラマークの付いたごみはすべてこの「リサイクルプラスチック」として回収されます。
紫色の袋で、週に1度回収されます。
*ペットボトル
ペットボトルマークのついた容器はすべて「ペットボトル」として回収されます。
ふた、ラベルを取り払ったあと、中をすすぎ、容器をつぶした状態で捨てる決まりとなっています。
捨てる際は紫色の袋をつかいます。
可燃ごみやリサイクルプラスチックと違い、回収は2週に1度のみです。
*ビン・かん
ビン、かんは分けずに1つの袋に入れて捨てることができます。
スプレー缶、カセットボンベは必ず使い切ってから捨てるようにしましょう。
使用するのは紫色の袋、ペットボトルと同様2週間に1度回収されます。
*新聞紙
折り込みチラシを含む新聞紙は紐で十字に縛った状態で廃棄します。
ビニール袋に入れる必要はありません。
回収しやすいよう、高さは20センチ以内と定められています。
回収頻度は月に1度です。
*雑誌、段ボール
雑誌、段ボール、また、紙袋や菓子箱などの雑がみは新聞紙とは別にして紐に縛り、廃棄します。
こちらもビニール袋に入れる必要は無く、回収頻度は新聞紙と同様月に1度です。
□その他粗大ごみの回収
タンスやベッド、ストーブや自転車などの粗大ごみは通常の家庭ごみと違い、ごみステーションで回収できません。
処分方法は市に問い合わせる必要があります。
また、エアコン、テレビ、冷蔵庫や洗濯機などの家電製品は家電リサイクル法という法律で処分本法が決められているため、市で回収することはできません。
東広島市では、ごみの分別法が細かく指定されています。
回収日に関してはお住まいの地域によって曜日が異なりますので、住む場所が決まり次第確認が必要です。
分別ルールを守り、住みやすい街づくりに貢献しましょう。