1Kとワンルームの違い分かってますか?東広島市の賃貸不動産屋がご説明いたします!
1人暮らしが決まった学生の皆さん、進学・進級おめでとうございます。
1人暮らしを始める際に疑問に感じることが
「1Kとワンルームの違い」
ではないでしょうか。
この記事では、それぞれの特徴とその違いについてご紹介いたします。
是非、参考にしてみてください。
□ワンルームとは
まず、ワンルームについて説明させていただきます。
ワンルームとは1部屋とキッチンのある部屋の間取りのことを指します。
1Kと異なる点は、キッチンと部屋の間に仕切りがないことです。
これによって、部屋全体の開放感があり風通しがよいというメリットがあります。
また、扉をとりつける必要がないので、家賃が安い物件が多いというのも特徴です。
ワンルームの良い点は、部屋が全て一続きなので掃除が楽な点や、キッチンで部屋が遮られないために部屋同士の温度差が無い点です。
掃除が楽というのは、一人暮らしをする人にとってはポイントが高いですよね。
しかし、一方で、部屋が一続きであるために、キッチンの匂いが部屋全体に充満することが大きなデメリットとして挙げられます。
例えば、においの強いカレーを作った日には、家中にカレーの匂いが充満することでしょう。
また、部屋に仕切りがないので玄関から家の中が丸見えになってしまうことやエアコンの効き目が悪くなってしまうこともデメリットとして挙げることができます。
□1Kとは
次に、1Kについてご説明いたします。
1Kとは1部屋とその部屋とは仕切られたキッチンのある部屋の間取りのことを指します。
先ほども述べたとおり、1Kとワンルームの大きな違いはキッチンと部屋との仕切りがあるかないかという点です。
この仕切りによって、ワンルームが持つデメリットの多くを解決することができます。
まず、仕切りによって料理のにおいや煙が部屋にいってしまうことを抑えることができます。
また、宅配便などが家に来て玄関を開けたとしてもキッチンの扉さえ閉めておけば、部屋の中は見えません。
さらに、部屋が区切られることによってエアコンの効き目もよくなると考えられます。
一方で、仕切りによって部屋間の温度差が生まれてしまうため、真冬にキッチンに立つことが辛くなる等の弊害や家賃の相場が高くなるといったデメリットがあります。
1Kとワンルームについてご紹介いたしました。
この記事を参考にして、素敵な1人暮らしを始めてみてください。