引越しに必要なダンボールの数は?東広島市の賃貸不動産屋がご紹介
引越し用にダンボールを集めようと思った時に、まず何枚いるのか悩む方は多いでしょう。
少ないと、後でもう一度ダンボールを集める手間がかかるでしょう。
しかし多くても、無駄な段ボールを後で捨てる手間がかかってしまうかもしれません。
そこで今回は、引越しに必要なダンボールの数をご家庭のタイプごとにご紹介します。
□家庭のタイプごとのダンボール数の目安
人が1人生活するには、多くの物が必要です。
引越しで運ぶ荷物も、ご家族の人数によって違います。
引越しで使うダンボールの大まかな数は次の通りです。
・1人暮らしの場合は、10個から15個
・2人家族の場合は、20個から30個
・3人家族の場合は、30個から50個
・4人家族の場合は、40個から60個
・5人以上の家族の場合は、50個以上
ただし、1人1人の荷物の量は異なります。
ご家庭にお子さんがいらっしゃる場合は、荷物は大人よりも少ないことが多いです。
また男女によっても荷物量に差があるといわれています。
先ほど述べた数は、あくまで目安としてとらえておきましょう。
□正確な数を知りたいなら見積もりがおすすめ
人によって荷物の量は異なります。
必要となるダンボールの正確な数はわかりません。
そこでおすすめしたいのが、業者による訪問見積もりです。
荷物量を実際に目で見て判断し、料金を出してくれます。
このときに業者からダンボールを買うと、必要な分だけダンボールもらえるのです。
ダンボールを集める手間も省けるところがうれしいですね。
□ダンボールに荷物を梱包するコツは?
*ダンボールにゆとりを持たせる
ダンボールの数を少なくしよと、荷物を詰めたダンボールがパンパンになっていませんか?
実は荷物を詰めすぎると、外からの衝撃が中に入っている荷物に直接伝わってしまうのです。
ダンボールに荷物を入れるときは、上から1.5センチ程度、隙間を作っておきましょう。
*ダンボールに詰めた荷物の名前と置く部屋を書いておく
ダンボールに入っている荷物の名前や、その荷物を置く部屋を見やすい位置に書いておきましょう。
引越し先で荷解きする時に、スムーズに作業できるかもしれません。
*底を補強する
荷物の重さの分だけ、ダンボールの底には負担がかかっています。
荷造りを始める前に、ガムテープで底を補強しておくことがおすすめです。
□まとめ
荷造りのために集めておきたいダンボールの数と、梱包するときに押さえておきたいポイントをご紹介しました。
ダンボールを集めるときに、今回ご紹介した内容が少しでも参考になれば幸いです。