東広島市で賃貸住宅をお探しの方へ|引越し先に水道を通す手続きとは
水は私たちの生活に欠かせないものです。
ほとんどの人は毎日水を飲んだり、お風呂に入ったりしていますが、それにはたくさんの水を必要とします。
そのため引越しの時も、入居したその日から水道を使える状態にしておきたいですよね。
今回は、水道を使うための手続きの方法や、手続きで何に注意したらいいのかご説明いたします。
□水道の停止を申し込む手続き
現在住んでいる家に家族が残る予定がない場合は、その家の水道を止める手続きをしなくてはいけません。
引越し日の3日から4日前までを目安に、水道局に連絡をしましょう。
電話はもちろん、インターネットでも連絡はできますが、水道の停止予定日から逆算して5日をきっている場合、インターネットでは連絡できないこともあります。
連絡する時は、お客様番号と給水番号が必要ですので、検針票や水道料金の領収書を準備しておくことをおすすめします。
□引越し先で水道を使うための手続き
入居日からお手洗いに行ったり、掃除をしたりと水が必要になることが多いですよね。
引越し先が前と同じ県や市で、水道局が変わらない場合は、水道を止めるときに一緒に引越し先の水道を通す手続きもできます。
他の県や市に引越しをするときは水道局が違うことが多いので、それぞれ個別に連絡する必要があります。
その場合も3日から4日前までを目安に連絡をすませておくと、引越したその日から新居のお手洗いを使ったり、雑巾がけをしたりできます。
連絡の際には、電話やインターネット、はがきを利用することができますあります。
はがきは水道局から送られてきたものに、水道を通したい日を書いて返送することで手続きが完了します。
しかし、電話やインターネットの方が早く連絡が取れるのでおすすめです。
□水道を止めるときの注意点
*水道と止めないと無駄に料金がかかる
水道料金の中には、水道を使っていなくても発生する基本料金があります。
そのため前の住宅の水道を止めておかないと、水道を使っていなくてもその分の料金が請求されてしまうのです。
水道を止め忘れて、無駄な料金を払うことがないよう注意しましょう。
*水道の停止は、引越し日の24時にする
引越しの準備中も、水は必要です。
水を使う予定がある場合は、水道が止まる前に終わらせておきましょう。
しかし、引越しの当日にも水を使うことは多いです。
そのため水道を停止する日時は、引越し日の24時にすることがおすすめです。
□水道を通すときの注意点
水道料金などの公共料金は口座振替やクレジットで払いたいと考える方も多いでしょう。
しかし、支払い方によって申込書を提出しなくてはいけない場合もあります。
あらかじめ水道局に連絡して確認しておきましょう。
□まとめ
水道を止めるときと通すときの手続きの流れや、そのとき注意したいポイントをご紹介しました。
引越しをするときは、快適な新生活を始められるように、早めに手続きを済ませてしまいましょう。