賃貸物件の契約解除の条件とは!?東広島市の業者が教えます!
「契約解除の条件って難しそうでよくわからない?」
「基本的なところから詳しく知りたいな。」
賃貸物件を契約する際によく悩まれるのがどのような場合に契約解除されるのかということではないでしょうか。
そこで今回は、これから賃貸物件の契約をする方必見の気を付けておきたい契約解除の条件について解説します。
□契約解除の条件
賃貸物件ごとに細かいことは異なりますが、代表的なものについて説明していきます。
*家賃滞納
まず多いのが家賃の滞納です。
これは忘れている分にはまだましですが、払うお金がない場合や払う気がないのであれば契約解除になっても仕方がありません。
*入居人数オーバー
契約時に入居者の名前や人数について記載した内容と実際の状況が違った場合は契約違反となります。
しかしながら通常は強制的に契約解除になるわけではありません。
ファミリータイプの物件ならば子供の出産や祖父母が同居することもありますので、大家さんと要相談ということになります。
*無断転貸
これは貸主の許可を取らずに第三者に契約物件を貸すことです。
法律では禁止されていて、そのような場合は貸主の承諾が必要です。
この契約違反をした場合には信頼関係を損なったと判断されれば契約解除になりかねません。
*ペット不可物件でのペットの飼育
ペットが原因で起こるトラブルはたくさんあります。
例えば鳴き声や臭いで他の入居者への迷惑行為になります。
ペットといっても金魚や熱帯魚のような他の住人に迷惑がかからないものならまだ良いですが、犬や猫などはクレームの原因です。
これを防ぐためにも契約時のペットに関して書かれている項目を確認しましょう。
ペット全て飼えないのか買っても良いペットの種類は何なのか特定しておいたほうがいいでしょう。
*建物の造作や模様替え
光ケーブルを引く場合などは壁に穴を開ける必要があり、貸主に無断で開けると契約違反となってしまいます。
この場合には、あらかじめ貸主と相談して退去時にどのようにするか決めておきましょう。
実際にはケーブルの穴程度なら契約解除になることはあまりありません。
□まとめ
以上、賃貸物件の契約解除の条件についてご紹介しました。
一回契約したからと安心せずにこれらの契約条件はきちんと守りましょう。
今回の記事を参考に、改めて新しい住まいの契約について検討してみてください。
また、当社にはこれらの情報に詳しいスタッフが多数在籍しております。
何か相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。