東広島市の業者が教える小さいアパートでも広く見せる工夫とは！？

「引っ越すアパートが1ルームで部屋が小さい」
「小さい部屋をできるだけ広く見せたい」
このように思う人はいるのではないでしょうか。
最近、アパートでの一人暮らしは1ルームや1Kが普通です。
しかし、1ルームや1Kは「収納が少ない」「部屋が小さい」などの問題があります。
そこで、小さな部屋でも広く見せる工夫について紹介します。

□家具を変える

＊収納付きのテーブルやベッドを使う

衣類や小物類が多い場合は、収納するためのボックスや棚は部屋の中で場所をとります。
置く家具が増え、見える床の面積が減ると部屋を小さく感じます。
そこで収納付きのテーブルやベッドを使うことで、見える床の面積が増え、部屋を広く見せることができます。

＊大きな鏡を置く

部屋にも少し大きめのスタンドミラーを置くことで奥行き感が出ます。
「奥にまだ店が続いていると思ったらミラーで騙された！」という経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

□家具の配置を工夫する

＊遠近法を使う

遠近法を使うときは、部屋の入り口を手前にして、手前から奥へ、背の高い家具から背の低い家具を配置します。
例えば、背の高い棚は手前へ、背の低いソファやテレビは奥へ移動させましょう。
すると、奥行き感が出て、部屋を広く見せることができます。

＊家具をまとめて配置する

複数ある家具をバラバラに配置すると、目線が遮られてしまい、部屋が小さく感じます。
家具を置いていないスペースをまとめて作ることで、目線が遮られないようにしましょう。
すると、奥行き感が出て、部屋を広く見せることができます。

□部屋を明るくする

＊部屋の中で大きな面積を占めるところを淡い色に統一する

赤色を見ると暖かく感じる人は多いのではないでしょうか。
このように、人は色によって感じ方が変わります。
部屋の中で大きな面積を占めるところであるカーテン、壁、ラグを淡い色で統一しましょう。
淡い色で統一すると、明るい印象となり、部屋を広く見せることができます。
また、床から天井にかけて、明るい色にすることで天井が高く見えます。
さらに、インテリアや小物類には様々な色を使いすぎないようにしましょう。

＊太陽光を取り入れる

カーテンを開ける、窓を棚やベッドで塞がないなどの工夫をして太陽光を取り込めるようにしましょう。
部屋が暗いと部屋が明るいときより小さく感じます。
そのため、照明だけではなく太陽光も取り入れましょう。
この工夫は上記の遠近法と同時に行うことがおすすめです。

□まとめ

以上、小さな部屋でも広く見せる工夫について紹介しました。
部屋が狭く感じる要因として、家具の配置や配色が関係しています。
アパートに引っ越すときや部屋をリメイクするときはこの記事を参考にしてください。