東広島市のアパートでエアコンを取り付ける際に確認すべきこと!
「入居した部屋にエアコンを設置したいけど、どういう手順でやればいいのか分からない」
「エアコンって許可をとらずに取り付けても良いのだろうか」
引越し前後に、このような疑問が浮かんだことがある方は多いかと思います。
夏の暑い時期や冬の寒い時期を乗り越えるためにも、エアコンはなるべく早く取り付けておきたいですよね。
間違ったやり方をしてトラブルに巻き込まれないように、アパートでエアコンを取り付ける前に確認した方が良いことを3つ紹介します。
□許可を取る
アパートの大家さんと管理会社の方に、エアコンを取り付けてもよいかどうかを聞き、許可を取りましょう。
また、工事が終わった後にトラブルを起こさないためにも、どのような工事が行われるのかを詳しく伝えておきましょう。
特に、部屋にエアコンの管を通すための穴が存在しない場合は注意が必要です。
工事で穴を空ける必要がでてくるので、しっかりと確認して許可を取りましょう。
□修繕代は必要かどうか
取り付ける時に、穴を空けたり室内機を設置したりする上で部屋に傷をつける場合があるかと思います。
その場合はアパートを退去する際に、設置の時の修繕代を求められるかもしれません。
この修繕代を払わなければならないかどうかを、事前に大家さんか管理会社に確認しておきましょう。
こうすることで、修繕代が必要な場合でも退去する時に急に求められることは避けられます。
□取り付け代は誰が払うか
取り付け代は当然自分が払うものと考えている方が多いのですが、実は大家さんや管理会社が負担してくれるアパートも存在します。
そのため、賃貸借契約書を見てみてください。
その中に「契約期間中の修繕」の項目があり、エアコンが「設備」として書かれていれば、取り付け代を負担してくれます。
ただし、自分自身の都合で取り付け工事を行う時は、これらの記載があったとしても自費で負担する必要があるので注意してください。
□まとめ
・大家さんと管理会社の方からエアコンを取り付ける許可をもらう
・修繕代が必要かどうかを工事前に確認しておく
・取り付け代は自費で払う必要がない場合があるため、賃貸借契約書を見て確認しておく
以上が、アパートでエアコンを取り付ける前に確認した方が良いことです。
このような工事で無駄なトラブルを引き起こさないためにも、この記事を参考にしていただければ幸いです。
何か分からないことがあれば、遠慮なくお問い合わせください。