東広島市のアパートでエアコンが効かない時の対処方法!
「エアコンをつけて結構時間がたつのに、全然部屋が冷えないなあ」
「明日から猛暑日の予報なのにエアコンが効かなくなった…」
このような経験がある方は多いのではないでしょうか?
近年、猛暑や厳寒が続いている日本では、エアコンがないことは死活問題ですよね。
ここでは、エアコンが効かなくなった際に確認すべき三つのポイントを紹介します。
□エアコンが効かない時に確認すべきポイント
*室内機と室外機のチェック
まず、室内機のチェックをしましょう。
フィルターにホコリがたまっていたり、カビが繁殖したりしていませんか?
フィルターのホコリは、ちょっとたまっているだけでもエアコンの効き具合に影響を及ぼします。
しっかりとホコリやカビを取り除いてクリーニングしましょう。
また、室外機も汚れがひどいと機能しなくなってきます。
室内機も室外機も定期的に掃除をして清潔に保ちましょう。
あまりに汚れがひどい場合は、自分で掃除すると故障の原因になりかねないので、業者に頼んで掃除してもらうのもひとつの手です。
*室外機の環境チェック
室外機がどんな環境下に置かれているかをチェックしましょう。
直射日光が直撃していたり、鉄製のものの近くに置いていたりすると室外機が熱くなって冷房機能が著しく低下してしまいます。
なるべく日陰となる場所に設置し、熱を吸収しやすいものの近くには置かないようにしましょう。
また、空気が停滞している場合も調子が悪くなるので、空気の流れは遮らないように日陰を作りましょう。
*家の断熱性能をチェック
家の断熱性能が低いために、どれだけエアコンをつけていても涼しくならないこともあります。
これは、エアコンが不調なわけではありません。
断熱性能が低いと「輻射熱(ふくしゃねつ)」という、直射日光で熱くなった壁や窓から熱が発せられている状態になってしまいます。
これを防ぐためには、熱くなってしまう壁や窓にすだれなどを垂らして、直射日光が当たらないようにします。
こうすると「輻射熱」も発生せず、エアコンがしっかりと効きだします。
□まとめ
・室内機も室外機もホコリなどを取り払ってクリーニングする
・室外機は熱くならないように設置する
・断熱性能が低い壁や窓に直射日光が当たらないようにする
以上が、エアコンが効かなくなった際に確認するべき三つのポイントです。
エアコンの調子がすぐれないと感じた時には、この記事を参考にしていただければ幸いです。
何か分からないことがあれば、遠慮なくお問い合わせください。