東広島市でどれくらいの築年数のマンションを選ぶべき?
「新しいマンションを探したいけど、どれくらいの築年数がいいのか分からない」
「新しいマンションに住みたいけど、築年数はやはり新しい方が良いのだろうか?」
このように頭を抱えている方は、大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、意外に知られていない「マンションの築年数はどれくらいがいいのか」について紹介します。
□どのくらいの築年数が最適なのか?
ここでは、耐震基準において、どのくらいの築年数が最適なのかについてお教えします。
まずは、築年数で耐震基準を見分けられる方法があることをご存知でしょうか?
そもそも「耐震基準」とは、地震に対してどれほど強いかについて定めた基準のことを指します。
そして、これを満たさなければ、そもそもどんな建物も建てることは許されません。
そしてこの耐震基準は、過去の大地震を経験する度に改定されてきました。
中でも1981年に改定された耐震基準が「新耐震基準」と呼ばれています。
この新耐震基準では「震度6~7の地震が起きても建物が倒壊しないことが条件」として、耐震基準が以前にも増して厳しく定められました。
そのため、新しく住むマンションを選ぶ際には、この新耐震基準が施行された1981年以降に建てられたマンションを選ぶことをオススメします。
どれくらいの築年数がいいのか迷ったときには、この年を目安にして耐震面からマンションを選ぶ方法もあることを覚えておきましょう。
つまり、築年数38年以下のマンションであればどれでも、耐震が比較的しっかりできているので安心して暮らせます。
□築年数が古いマンションの意外なメリット
築年数が古いとあまりいい印象が持てないことって多いですよね。
しかし、見方を変えれば「築年数が古い」点がメリットになる場合もあります。
ここでは、築年数が古いマンションにはデメリットばかりではないことを紹介します。
*家賃が安い
この点が、何よりも一番のメリットと言えるでしょう。
基本的に、築年数が新しいほど、設備や外観はきれいなことが多く、好まれます。
しかし、その反面、家賃が高くなってしまう点がデメリットです。
一方で、築年数が古くなってきたマンションは、一般的に格安で提供されることが多いです。
マンションの古びた外観や内装を特に気にせず、家賃を重視される方にはオススメです。
□まとめ
以上、マンションの築年数はどれくらいがいいのかについてご紹介しました。
マンションの築年数についてお悩みの方は、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか?
また、当社にはマンション全般について詳しいスタッフが多数在籍しております。
東広島市やその近隣にお住いの方は、ぜひお気軽に当社にご相談ください。
みなさまの当社のご利用、心よりお待ちしております。