賃貸物件の床のdiyは可能？東広島の専門家が解説！

「賃貸物件って床のリフォームは可能なの？」
「床のリフォーム資材について教えてほしい！」
「賃貸だけど床の重ね張りはしてもいい？」
賃貸のリフォームってしてはいけないと思っていませんか？
実はそんなことはありません！
簡単にできて、自分の好きなお家づくりを実現しましょう。
今回は、東広島の方にむけて、賃貸の床でできるdiyについてご紹介します。

□床のdiyリフォーム方法について解説

床のリフォーム方法は、張替え、重ね張りの2つです。

それでは詳しく説明します。

＊張替えとは？

床をはがして、新たなフローリング材に張り替える方法です。

・メリット
下地の傷や汚れを取れます。
また、元の床と高さで貼ることも可能です。

・デメリット
施工が難しく、時間や技術が必要です。
また、一度元の床を外してしまうので原状復帰はかなり難しいです。
そのため、業者さんにお願いして張り替えてもらうのがいいかもしれません。
業者を雇った場合には、重ね張りと比べて費用がかかり、工期が長いので注意が必要です。

＊重ね張りとは？

既存のフローリング材に床材を重ねる方法です。

・メリット
張替と比べて簡単で初心者の方も取り組めます。
大きな音が出ないために近隣の迷惑になりません。
また、張替えと比べると短い時間での作業が可能です。

・デメリット
床材を重ねるので段差が出来ます。
そのため、高齢者で足に負担のかかりやすい方にはあまりおすすめできません。
また、下地本来の汚れや傷などは治りません。
湿気がたまりやすくカビが増える可能性があります。

＊床材紹介

diyするにあたって床の種類が多く個人の目的において選ぶ必要があります。
今回は、主に重ね張りに関しての床材について解説します。

・クッションフロアマット
シート状になっており、カッターでも切れます。
耐久性に優れ、汚れも落としやすく、水回りに使われます。
特に、オフィスの部屋の中やスポーツジムの床に使われることが多いです。

・フロアタイル素材
デザイン性があり、最近の家庭ではよく取り入れられています。
一番のメリットは破損や汚れの際に、発生した箇所のみの交換だけで済みます。
カッターでカットし、ボンドで施工します。
木や大理石などの質のいいものが多数あります。
そのため、費用も抑えられてメンテナンス性も高いです。

・タイルカーペット素材
パネル上のカーペットになっており事務所や公共施設によく使われています。
施工は専用ボンドを使い、部屋の中心から貼っていきます。

・薄型フローリング材
フローリングの上から張ります。
施工が簡単で、両面テープや裏面に粘着シートが張られている場合が多く、一人でdiyしたい方に適しています。

・ユニット畳
フローリングの上に敷く畳になります。
サイズは長方形や正方形などバラバラでカラーバリエーションも豊富です。
置くだけで一気に和のスペースとなります。

□まとめ

今回は、床のdiyリフォームについて「重ね張り」「張替え」について解説しました。
一人でやる方は重ね張りが簡単かつお金もあまりかからないので、おすすめです。
当社では、diyが可能な賃貸を多数取り扱っています。
お困りのこと、分からないことがございましたら是非当社までお越しください！