新生活が始まる方へ!賃貸契約の審査日数とは?東広島の専門家が解説!
「賃貸契約の審査はどのくらいの期間がかかるの?」
「4月から仕事や学業が始まるのだけど、いつまでに賃貸契約すればいいの?」
「賃貸契約の入居審査に落ちやすい原因は?」
賃貸契約の審査にどのくらいの日数がかかるのか知りたい方は多いと思います。
新生活が実家から離れた場所でスタートする場合には、前もって契約を済ませる必要がありますよね。
今回は、賃貸契約の審査期間や賃貸契約の入居審査に落ちやすい原因などを詳しく解説していきます。
□賃貸契約の審査はどのくらいかかるの?
一般的には、3~10日前後と言われていますが「入居審査」によって異なります。
最短で3日なのは、不動産が必要書類を用意するのに1日、大家さんの書類確認に1日、審査に1日かかるからです。
また、自分が借りている物件に先に別の方が申込みしている場合はさらに時間がかかります。
*審査基準はなに?
たとえば、「家賃を滞納せず払える支払い能力はあるのか?」「トラブルを起こす心配はないか?」「連帯保証人の支払い能力はどうか?」といった内容から判断されます。
特に大事なのは支払い能力で、本人と連帯保証人の年収や勤続年数、退職金の受給を総合的に判断して審査されます。
*入居審査に時間がかかるケース
・書類の不備
必要書類はあらかじめ決まっているので不備がないように揃えましょう。
・人気物件で先に入居審査がある
人気のアパートやマンションによくあることで、同じ物件の入居審査をしている可能性があります。
自分が2番目の場合は、先に申し込んだ入居者が審査に落ちるまで自分の番に進みません。
・連帯保証人、緊急連絡先と連絡が取れない
連帯保証人との連絡は必要不可欠で、確認が取れない場合は審査が進まない可能性があります。
・新学期の準備(1~3月)や夏休み(7~8月)などの繁忙期
学生の春休みや夏休みの時間があるときや新社会人の一人暮らしはこの時期に繁忙します。
・法人による契約
個人の方は関係ないですが、法人契約の場合には必要書類が多い為に審査が長引くことがあります。
以上を踏まえて、特に気を付けたいのは「必要書類の不備」です。
これは自分のミスで契約が遅くなるので注意が必要です。
また、繁忙期は避けて賃貸契約の申込みをするのがオススメです。
□まとめ
今回は、賃貸契約の審査期間や、賃貸契約の入居審査に落ちやすい原因などを解説しました。
新生活の方にとっては大事な決断になるので、前もって準備して気持ちの良い新生活を送りましょう。
また、当社では東広島で多数の物件を取り扱っております。
賃貸契約や、物件選びについてなど分からないことがありましたらお気軽にご相談ください。