ペットが付けた傷には注意が必要!東広島市のペット可物件を探している方へ紹介!
皆さんは、ペットが付けた傷によっては修繕費用が必要なことをご存じでしょうか。
どのような傷が必要かを知っておくべきですよね。
今回は、東広島市でペット可物件を探している方に向けて、ペットが付けた傷についてご紹介します。
□修繕費用を負担するような傷について
ペット可物件の修繕費用で請求されるので多いのはフローリングとクロスの2種類です。
1つ目はフローリングについてです。
ペットはフローリングで走り回ることも多いでしょう。
それにより、フローリングにひっかき傷ができますよね。
退去の際、フローリングにできたひっかき傷や汚れは借りた人の負担です。
相場としては1平方メートルあたり3000~8000円程度でしょう。
住んでいる部屋が6畳の場合、フローリングをすべて張り替えることになると、30000~75000円程度かかるので注意しましょう。
2つ目はクロスについてです。
犬や猫などは壁を引っかいたりしますよね。
その結果、柱や壁がボロボロになってもそれは借りた人の責任です。
相場としては、1平方メートルあたり1000円程度でしょう。
フローリングに比べると比較的安いですよね。
他にもペットのケージを置くことによって床や壁に付いた傷やキャットタワーを取り付けることによってできた天井・床・壁に付いた傷も修繕費用を負担する対象でしょう。
□ペットが部屋に傷を付けないようにする方法
今回はペットが部屋に傷を付けないようにする方法として3つご紹介します。
1つ目は床の上にカーペットを敷く方法です。
直接床が露出しないようにすると傷を防げますよね。
カーペットはペットにとっても暖かいため良いですが、汚れや臭いが染みつくため注意しましょう。
2つ目はコーティングを行う方法です。
フローリングの色合いや感触が気に入っているため、カーペットを敷きたくない方もいらっしゃいますよね。
そのような方はフローリングの表面をワックスなどでコーティングすると良いでしょう。
厚みのあるワックスの塗膜でフローリングを保護できるため、傷を防げます。
また、汚れが付いた際もすぐに拭き取れますよ。
3つ目はペットの爪をしっかりと切ることです。
傷を付けないためにはペット自身の対策も必要でしょう。
爪が伸びてきたらしっかりと切る・先を丸くするなどの手入れを行いましょう。
□まとめ
今回は、東広島市でペット可物件を探している方に向けて、ペットが付けた傷についてご紹介しました。
傷を付けないように気を付けるだけでも防げるため、心がけることが大切でしょう。