東広島で住宅をお考えの方へ!住まい給付金とは何かを解説します!
住まい給付金という言葉を耳にしたことのある方は多いのではないでしょうか。
これから一人暮らしを始める方や、住宅をお探しの方にはぜひ知っておいていただきたい制度です。
しかし、住まい給付金について詳しくご存知の方は少ないです。
今回は、意外と知らない住まい給付金について徹底的にご説明します。
□住まい給付金とは
住まい給付金とは、消費税が8パーセントに変わる2014年から導入された制度です。
収入が一定の基準を満たしていない人が、家を購入する際に最高額で30万円が現金支給されます。
収入が同じでも、家族構成や加入している保険の金額により給付金額は変動するので注意しましょう。
また、2019年に消費税が10パーセントに上がった段階で、給付最高額も50万円に上がっています。
少しのお金でも、家を購入する際には助けになりますよね。
次の項目では、住まい給付金を受給できる人の条件をご紹介します。
□住まい給付金の受給対象者
以下の内容は、消費税10パーセントの場合の情報です。
住まい給付金を受給できる人の主な条件を5つご紹介します。
1つ目は、登記された住宅を取得し居住していることです。
登記されていない住宅に居住していても給付金は受給できません。
2つ目は、年収が510万円以下であることです。
妻が専業主婦で、子供が2人いる一般的な家庭においての年収を想定しています。
家族構成や仕事などによって多少変動します。
一般的には、年収が510万円以上の方は住まい給付金を受給できません。
3つ目は、登記上の床面積が50平方メートル以上であることです。
一般的な一人暮らし用の物件でも、20~30平方メートルですので、50平方メートル以上であれば2人暮らしも可能な広さと言えるでしょう。
4つ目は、消費税のかかる住宅を購入することです。
個人が売主の中古物件は給付金の対象から外れます。
しかし、同じ中古物件でも売主が不動産会社の場合では対象に入りますのでご安心ください。
5つ目は、住宅ローンを組むことです。
もとは住宅ローンの控除を補う制度ですので、住宅ローンを組むことが前提となります。
しかし、50歳以上で年収が650万円以下の方は住宅ローンを組まなくても住まい給付金を受給できます。
住まい給付金を受給できる主な5つの条件は、ご理解いただけたでしょうか。
□まとめ
今回は、意外と知られていない住まい給付金について詳しくご紹介しました。
当社は、東広島市を中心に賃貸アパート、賃貸マンションをお客様にご提供しています。
ぜひ一度ご相談ください。