賃貸物件でよくあるトラブル例とは？東広島の業者がご紹介します！

あまり細かいことを気にせず賃貸の契約を進めてしまう方もいらっしゃると思います。
しかし、賃貸で生活するにあたって様々なトラブルが発生する可能性があります。
あらかじめトラブル例を知っておき、事前にトラブルを避けられるようにしましょう。
東広島にお引っ越しをご検討中の方は参考にしてみてください。

□賃貸の契約や入居後に関してのトラブル

＊契約前や契約時に起こるトラブル

賃貸を借りる際、はじめにトラブルが起きることが多いのは入居に関しての契約手続きを行う時です。

特に、「入居の申し込みをしたが、それを撤回したい旨を伝えたところ断られた」というトラブルが非常に多いです。
入居の申し込みはあくまで契約前の段階であるため、入居申し込みの撤回は行えます。
しかし、不動産会社から出された借り受け確認書などに署名してしまった場合は、撤回できない場合があるため注意しましょう。。
入居の撤回を行う時は書類に署名しないようにしましょう。

また、契約前に契約金を払わされるというトラブルが起きることもあります。
契約金は契約書に記載をした上で支払うものであるため、契約金を契約前に払う必要はありません。

＊入居後の生活で起こるトラブル

入居後に生活する中で発覚するトラブルもいくつかあります。

よくあるのが設備の不備や破損のトラブルです。
入居した際は、まず備え付けの設備が正常に動くかどうか確かめるようにしましょう。
給湯器やエアコン、ガスコンロといった長年備え付けてあるようなものは、正常に動かない場合があります。

破損や異常を感じた時は、自費で修理する必要はありません。
大家さんや管理会社に連絡するようにしましょう。

□隣人とのトラブルも意外と厄介

賃貸アパートに住む時は、隣人とのトラブルが起こる場合もあります。
ゴミ出しや騒音の問題は特に起きやすく、周りへの影響が大きいため注意する必要があります。
もしそのような迷惑行為があった場合は、大家さんか管理会社へ連絡することが大切です。
個人間でトラブルを解決しようとすると、更なるトラブルに発展する恐れがあるため注意しましょう。

また、自分がトラブルを起こさないようにすることも非常に大切です。
特にゴミ捨て場や駐輪場、駐車場といった供用部分の扱いは、気を付けておかないとトラブルが発生しやすいです。
思いやりを持った生活を心がけましょう。

□まとめ

今回は賃貸物件で起こりやすいトラブル例についてお話ししました。
賃貸物件は様々な場所でトラブルが起きる可能性があります。
困ったことがあった時は1人で解決しようとするのではなく、大家さんや管理会社に連絡することをおすすめします。