東広島市は人口約19万人、広島県の中央部、広島市の東にある市域です。広島市は中四国最大かつ全国第11位の人口119万人の政令指令都市で、東広島市は広島市のベットタウン的な要素も強く持ち合わせています。JR東広島駅周辺の2LDKは広島駅周辺と比べ、家賃相場が2倍近く安いため、ベッドタウンとしておすすめです。電車を利用すれば1時間以内で通えるため、通勤時間もそれほどかかりません。東広島市の中心である西条駅からはJR山 陽本線で広島駅まで約38分。鉄道ではJR山陽新幹線・山陽本線・呉線が乗り入れ、バスでは芸陽バス、広電バス、中国ジェイアールバスが運行しています。また、広島空港へのアクセスも良好で、東広島市の中心部から広島空 港までは車で約20分程度で到着し、県外や国外へのアクセスも良好です。道路では山陽自動車道、東広島呉自動車道、国道2号・185号など整備されています。
そして東広島市にある国立大学・広島大学の学生に向けた一人暮らし用物件も充実しています。オートロックなどのセキュリティ面、宅配ボックスや高速インターネットなどの設備面、独立洗面台やIH2口コンロなどの生活面が充実した学生マンション、アパートがあります。ホームメイトや広島大学生協などの不動産会社が窓口となりますので、一人暮らしが初めての新入生の方も安心です。
中心地である西条は日本有数の酒どころとして有名です。三浦仙三郎による軟水醸造法の発明と指導普及により、全国清酒品評会(現在の全国新酒鑑評会)で上位を占め、灘、伏見とともに全国に名が知られるようになりました。狭い地域に多くの酒蔵が軒を連ねて並ぶ「酒蔵通り」には、白壁やなまこ壁、赤煉瓦の煙突など独特な建物が並んでいます。毎年10月には「酒まつり」が催され、多くの観光客が訪れます。 東広島の景観において目を引く のが「赤瓦」です。冬は厳しい寒さ・積雪のある東広島の風土に負けないよう、島根の石州の瓦職人を呼び寄せて瓦を作らせたのが始まりだそうです。東広島市では現在もその景観を残すために学校や公民館でも積極的に赤瓦 を使用する取り組みを行っています。