東広島市に住むなら把握しておきたい東広島市の交通手段

東広島市に縁があって他の地域から引っ越して来られる方の多くは広島大学の学生さんや転勤で来られる方でしょう。
「東広島市ってどんな街？」、「東広島市での移動手段って何が整備されているの？」といった疑問を抱いていらっしゃいませんか？

そこで今回は東広島市がそもそもどんな街なのか、そして東広島市内の交通網としてバス、電車、自家用車についてお伝えします。

【東広島市の特徴】

東広島市は昔はかなりの田舎でしたが、最近では開発計画が進められていて普段の生活をする際に困ることはないレベルにまで発展しています。ゆめタウンを中心とした商業施設があり、スーパー、ドラッグストアが整備されており、物には困らない生活が送れます。

広島大学の東広島キャンパスに近いことから広島大学の学生で賑わう街であり、この記事をご覧の方の中にも広島大学を目指している受験生の方がいらっしゃると思います。

【東広島市に住むなら知っておきたい交通手段】

1.バス

東広島市内にはバスが整備されており、例えばJR西条駅から広島大学まではバスで行くことができます。しかし西条駅前のブールバール沿いのバス停がほとんどで、ブールバールからそれた地域への交通は便利とは言えません。また本数も少ないため注意が必要です。

2.電車

東広島市内では路線が整備されており15分に1本ほどの頻度で来るため比較的便利だと言えるでしょう。東広島の中心的な駅に西条駅（周辺地域の開発が進んでおり、現在の人口は20万にも上る）、八本松駅（広島駅まで電車で40分ほど）などが挙げられますが、この二駅間に寺家駅が新たにでき、周辺地域には病院やスーパーなどができるなど開発がどんどん進んでいます。

３.自家用車

道幅が狭く交通量が多くよく渋滞が生じます。高速道路が週末は1000円になりました。そのため、375号線での渋滞が頻発しています。

【自転車や原動付自転車は必須かも】

交通網はこれから発展して行く予定ですが現状では自転車や原動付自転車といった手軽に利用できる移動手段を持つことをおすすめします。特にバスのでの移動は不便さが散見されているからです。

【まとめ】

東広島市は広島大学の学生で賑わっています。まだまだ開発途上で交通網の面では不便さが散見されるのが現状ですが、これからも開発は進んで行くでしょう。現状ではバスを利用する比較的近くでの移動の場合は自転車や原動付自転車の利用をご検討してみてください。