やることチェックリストを紹介！引越しの際にするべきこととは？

「引越しの前や後でどのようなことをする必要があるのだろう」
「どういったことをやる必要があるのか事前に知っておきたい」

引越しを検討されている方の中には、このようにお考えの方も多いのではないでしょうか？
引越しをする際には、荷造りや引越し作業以外にも、様々なことを行う必要があります。
今回は、引越しの前後でやっておかなければならないことについて解説します。

□引越しの際にしなかればならないこと

引越し前と引越し後にやらなければならないことを順にご紹介していきます。

＊引越し前には？

引越し前にやらなればならないことは主に以下に挙げた通りです。

・固定電話の契約変更
・普段使用しないものの荷造り
・荷物の転送手続き
・転出・転居手続き
・公共料金の解約・開通の手続き
・健康保険の手続き
・印鑑登録手続き
・不用品・粗大ゴミの処分手続き
・荷造り梱包
・鍵の返却

この中でも最も急を要するのが「転出・転居手続き」となっています。
一般的には、転出用届けに必要事項を記入し、役所の窓口に提出することで手続きが完了します。
また、手続きの期限は原則、引越しを行う日から14日前までなので注意しておく必要があります。

また、上記のチェックリストには載せていませんが、一番最初にやっておくべきことは業者選びです。
引越し業者に依頼するタイミングが早ければ早いほど、料金が安くなる傾向にあります。
引越しが決定した段階で業者探しを始め、できるだけ早く依頼をしておきましょう。

＊引越し後には？

引越し後にやらなければならないことは下記の通りです。

・電気やガスなどの確認
・転入届の手続き
・免許証の住所変更
・健康保険の手続き
・印鑑登録の手続き
・車検証の住所変更

この中で最も急いでやるべきことは、電気やガスなどの確認です。
電気やガスは普段の生活に欠かせないものですので、引越し前にした開通手続き通り、電気やガスが流れているか確認しましょう。
また転入届も急を要するものなので、転入した後、速やかに行っておきましょう。
また、お子さんがいる場合は、子供の転校届けや児童手当の引き継ぎ等の手続きを行う必要があります。
また、犬を飼っているという場合は、役所にて登録をする必要があります。

□最後に

今回は、引越し前後でやっておかなければならないことをご紹介しました。
引越し前後では様々なことをやっておく必要があることが分かっていただけたと思います。
やり忘れがあり、思わぬ事態に陥ってしまわないよう、事前にやるべきことを確認しておきましょう。