東広島市のゴミの分別!気をつけたいルールや注意点は?
「ゴミの分別で気をつけておくべき注意点はあるのだろうか」
「もし他の地域にはないような注意点やルールがあれば知りたい」
東広島市で新生活を始めようとされている方の中には、このようにお考えの方も多いのではないでしょうか?
東広島市では、他の地域ではそこまで気にしなくてもよい特別な注意点やルールが存在します。
今回は、東広島市でのゴミの出し方に関して、注意点やルールを紹介します。
□ゴミの分別のルールや注意点は?
*ゴミの出し方
・燃やせるゴミの出し方
生ゴミを燃やせるゴミで出す際は、水分をよく切るようにしてください。
刈り込みや草を燃やせるゴミとして廃棄する場合は、土を十分に落とすようにしましょう。
ゴミホースを廃棄する際にも注意が必要です。50cm以下になるようにカットしてください。
・埋め立てゴミの出し方
埋め立てゴミには、ガラス製品・陶器類・ビデオテープや使い捨てライターなどが該当します。
角張ったものが多いので、もし指定のゴミ袋が破れてしまいそうな場合は、新聞紙などで包んだり、ポリ袋などを利用してに二重にするなど、ゴミ袋が破れないようにしましょう。
・有害ゴミの出し方
東広島市では、蛍光管や乾電池、水銀式の体温計は有害ゴミとして分類されています。
一方、電子体温計の場合は粗大ゴミとして分類されますので、注意が必要です。
また、蛍光管や白熱電球は、割らずに出す必要があります。
他の有害ゴミと蛍光管を一緒にゴミに出す場合は、蛍光管が割れてしまわないように注意してください。
*ゴミ指定袋の買い替えに注意
東広島市では、指定のゴミ袋に紫色・オレンジ色・赤色・青色の4種類存在します。
それぞれで用途が異なりますので、注意が必要です。
紫色のゴミ袋とオレンジ色のゴミ袋は東広島市が回収するゴミ袋となっており、オレンジ色のゴミ袋は燃やせるゴミを、紫色のゴミ袋は資源ごみを入れるための袋となっています。
赤色と青色のボミ袋は、家主さんがゴミを回収する業者に委託する際に使用するゴミ袋となっており、事業用のゴミ袋となっています。
赤色のゴミ袋が燃やせるゴミ用となっており、青色のものはビン・缶を入れるためのものとなっています。
*家庭ゴミの回収有料化
東広島市では、平成29年10月1日から、家庭ゴミの原料・資源化の促進を行うために、家庭ゴミの回収の有料化を実施しています。
□最後に
今回は、東広島市でのゴミの出し方に関して、注意点やルールを紹介しました。
東広島市ではゴミ袋の種類が多く、誤って購入される方が多くなっています。
ゴミ袋を購入される際には、色と用途に注意して購入しましょう。