賃貸の入居手続きって何をするの?東広島市の不動産屋がお教えいたします!
1人暮らしが決まった学生の皆さん、進学・進級おめでとうございます。
1人暮らしを始める際に疑問に感じることが
「どのような入居手続きが必要なのか」
ではないでしょうか。
この記事では、物件を決める段階から入居するまでの一連の流れについてご紹介いたします。
是非、参考にしてみてください。
□賃貸物件を決める段階から入居するまでの一連の流れ
*不動産会社に行く
HPやカタログ等で気になる物件を見つけたら不動産会社に行って、その旨を伝えましょう。
その物件についての説明や内見の予約等をしてもらえます。
また、その際に条件が似たような物件も紹介してもらいましょう。
もし、その気になる物件が気に入らなかった場合に、その似たような物件を見学することができます。
*内見する
実際に内見をしましょう。
この際に、大切なのは、本当にその物件で生活した時の様子を想像することです。
家具を置いたらどれくらいの広さになるのか、コンセントはどの位置にあるのか等、実際に住んでみることをイメージして内見してください。
*入居申し込みをする
内見してその物件が気に入ったら、入居申し込みをしましょう。
本人の証明書や保証人の証明書が必要となります。
*入居審査が行われる
入居申し込みをすれば、入居できるわけではありません。
家主がその人に家賃の支払い能力があるのか判断する入居審査が行われます。
入居申し込みの際に年収や連続勤務年数などが効かれると思いますが、それらの情報は、この入居審査のために用いられます。
*契約内容の確認
入居審査が通ったと不動産会社側から連絡が来た場合、再度不動産会社に赴き契約を結びましょう。
尚、この審査には1週間程度かかる場合が多いようです。
契約を結ぶ前に、契約内容をしっかりと確認する必要性があります。
だからといって、専門家ではない人が契約書を読んだところで理解できるわけないですよね。
そこで、契約内容を確認してくれるのが専門家である「宅地建物取引士」です。
基本的には、口頭で内容を説明してもらえます。
*契約手続きをする
契約内容を確認すれば、正式に契約手続きを行いましょう。
この際には、入居申し込みの時よりも多くの証明が必要になり少し面倒ですが、これは正式な契約ですので、「これが最後」と思ってきちんと行いましょう。
*物件の引き渡しをする
物件が家主の方から引き渡されれば入居の完了です。
物件を決めてから入居するまでの一連の流れについてご紹介いたしました。
この記事を参考にして、素敵な1人暮らしを始めてみてはいかがでしょうか。
この記事が皆様のお役にたてたのであれば幸いです。