東広島市で賃貸に引越しする方へ|引越しの見積もりの注意点をご紹介
「見積もりをとってもらったけど、何をどう見たらいいのか分からない」
引越しを業者に手伝ってもらおうと、まず見積もりを依頼することが多いでしょう。
しかし、実際に見積書を見たときに何をどう見たらいいのか分からないこともあるかもしれません。
そこで今回は、見積書の見方と、見積書を見るときの注意点をご紹介します。
□見積書はどうして確認しなくてはいけないの?
正式な書類はなんだか読みにくいし、業者の方に任せてしまってもいいだろうと見積書はそれほど読み込まなくても大丈夫だろうと考える人もいるかもしれません。
しかし、見積書に書かれている内容が「依頼内容」であることは多いです。
この場合、口頭でお願いしたことも見積書に書かれていなければ、守ってもらえない可能性があります。
見積書を作ってもらったら、入念に確認するようにしましょう。
□引越し業者の見積書って何を見たらいいの?
それでは実際に見積書を確認するときは、どこを見たらいいのでしょうか。
確認しておきたいポイントを3つご紹介します。
*会社情報が正しくかかれているか
まず引越し会社の会社情報に誤りがないか確認しましょう。
例えば、会社の名前や住所、引越しの担当者やその連絡先などです。
担当者の連絡先が分かっていれば、見積書の内容で担当者に確認したいことがあった場合や何か変更したいことがあった場合に、スムーズに対応してもらえます。
*引越し作業は何日の何時から始まるか
見積書には、必ず引越しする日と時間が書かれています。
ここで注意したいのが、「お届け日」と「引越し日」の違いです。
勘違いしてしまう方も多いかもしれませんが、実は引越し日とは、業者が荷物を預かる日なのです。
1日で引越しが終わる場合は、お届け日と引越し日は同じですが、何日かかかる場合は違います。
遅延や誤解によるトラブルを避けるためにも日付はきちんと確認しておきましょう。
*荷物はもれなく記入されているか
一般的に見積書には、引越しの日に運ぶ荷物の種類と量が書かれています。
荷物のリストに抜けがないか確認しましょう。
見積書に書かれた荷物の量より当日運ぶ荷物が多いと、引越しのトラックに乗らないこともあります。
追加で料金を支払って、トラックを手配してもらうか、残りの荷物を自分たち運ぶことになるかもしれません。
家の中の荷物は会社側のチェック漏れとして扱われる可能性もありますが、自転車など屋外に置いてある荷物は運んでくれないこともあるいので、よく注意しましょう。
□まとめ
引越しの見積もりをしてもらった時に、何に注意して見積書を確認すべきかご説明しました。
引越し会社に見積もりをしてもらったら、ぜひご紹介したポイントを意識して見積書を確認してみてください。