東広島市の業者が解説|賃貸でのdiyはどこまで可能なのか?
東広島市の賃貸へお引越しをお考えの方の中には、こんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
「diyをしたいけど賃貸ではしたらいけないのかな」
「賃貸物件でのdiyはどのようにしたらよいのだろう」
賃貸は自分で購入した一戸建てとは異なり、物件を借りている立場で、さらに騒音などにはより気を付けなくてはいけません。
そのため、やってよいことをきちんと把握しておくことが大切です。
そこで、今回は賃貸でのdiyはどこまで可能なのかをご紹介します。
□賃貸でdiyはどこまで可能?
賃貸では壁や床を傷つけてしまうのではないか、などの縛りや不安から、なかなかdiyに取り組めない、という方も多いと思います。
ここでは、床も壁も傷つけることなく安心にできるdiyをご紹介します。
*壁に棚を設置したい
賃貸やマンションでは壁に穴をあけられない、というところも多いと思います。
しかし、それで諦めることはありません。
今ではホームセンターで木材を天井と床で突っ張るようにして固定するための道具、ツーバイフォー材というのが手に入れられます。
まずは床から天井までの長さを計測して木材や、工具、部品を購入します。
そして、床などの広いスペースで組み立ててから壁に設置しましょう。
木材を便利に強固につなぎとめるジョイントなども販売されているので予想より簡単に行うことができると思います。
*壁紙を変えたい
賃貸ではもとから壁紙が張られていますが、これも自分独自のおしゃれなものに変更できます。
最近では簡単に貼ってはがすことのできる壁紙も販売されています。
壁紙シートを張るときの注意点は壁からホコリなどをとりきれいにして、巻いてあるシートは内側から外側にかけて空気を抜くように張っていくことです。
また、壁紙を張るだけではなくて、無地のはがせる壁紙をはりその上から塗装することもできます。
キッチンの一面だけ塗装するなど、工夫すれば雰囲気もガラッと変えることができます。
養生はきっちりとしましょう。
*床も張替え
張替えは壁だけではありません。
もちろん床にもシートを張ることで今までとは変わった雰囲気を楽しむことができます。
他のメリットとしては、元のフローリングなどの床が傷つかない、掃除もしやすいことが挙げられます。
*簡単な小道具を利用する
diyといってもそこまで大掛かりなことをする必要はありません。
例えば、マスキングテープを使用して壁に模様を描いたり、パンチングボードを設置して小物を置く棚にするなど、市販のものを使用したら簡単におしゃれにdiyできます。
□diyおすすめの場所
トイレやキッチンなど狭い空間はdiyをすることでより便利になりやすいです。
殺風景なトイレをオシャレにしたり、手狭なキッチンに棚を設置したり、などまずはこの2つから始めてみるのもいいかもしれません。
□最後に
今回は賃貸でのdiyはどこまで可能なのかについてご紹介しました。
百均の道具を利用しても立派なdiyはできます。意外にハードルは低いですので、少しでも興味のある方はぜひやってみてくださいね。