東広島市の業者が教える賃貸物件への引っ越し前の手続きとは!?
「引っ越しする前の手続きって難しそうでよくわからない」
「基本的なところから詳しく知りたいな。」
新しい住まいに引っ越す際によく悩まれるのが事前手続きです。
そこで今回は、これから新しい賃貸物件に引っ越しする方必見の引っ越し前の手続きについて解説します。
□引っ越し前の手続き
引っ越し前にやらなければならないことといえば、住所変更に関する手続きです。
以下でどのような手続きが必要なのか書いていきます。
*転出届
すぐにやっていただきたいのが、転出届の提出です。
これは引っ越し日の2週間前から当日まで手続きすることができます。
引っ越しが近くなると荷造りなどで忙しくなりますので早めの段階で済ませましょう。
これを提出すると、転出証明書を受け取ることができますので、これを転入先に持っていきます。
また、転出届の提出時には新しい引っ越し先の住所が必要ですので注意してください。
*国民年金・国民健康保険の手続き
国民健康保険に加入している人は手続きが必要です。
これは引っ越してから14日以内ならばいつでもいいのですが、転出届の提出と同じ場所ですので同じタイミングで済ませておく方が効率的でしょう。
国民年金も同様に市役所で手続きを行いますが、万が一忘れてしまうと重要なお知らせが届かなくなったり、年金の受給に手間隙がかかってしまったりするので一緒に提出しておきましょう。
*郵便物の転送届
引っ越し時に郵便局の窓口に転居届を出すだけで一年間、旧住所宛の郵便物を新住所に無料で転送してくれます。
*電気・ガス・水道の手続き
これらの公共料金ですが、領収書や検針票に記載されているインターネットのサイトにアクセスする方法と受付窓口に直接電話する方法がありますので、どちらかを選んで業者に連絡しましょう。
引っ越しする旨を伝えると、引っ越し当日に担当者がきて精算という形になります。
各業者への連絡は1週間前には済ませましょう。
*各種住所変更届
金融機関やクレジット会社、携帯電話会社など住所変更が必要なものを把握しておきましょう。
□まとめ
以上、引っ越し前の手続きについてご紹介しました。
難しそうなその手続きも以外と簡単で驚かれたのではないでしょうか。
引っ越し直前になって慌てないように余裕を持って行動しましょう。
今回の記事を参考に、新しい住まいへの引っ越しについて検討してみてください。
また、当社にはこれらの情報に詳しいスタッフが多数在籍しております。
何か相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。