東広島市の業者が教える賃貸物件の防音の確かめ方とは!?
「賃貸物件の内見をするときに防音性を確認したいけどやり方がよくわからない」
「基本的なところから詳しく知りたいな。」
内見する際によく悩まれるのが防音の確かめ方です。
そこで今回は、これから新しい住まいを探す方必見の防音の確かめ方について解説します。
□防音の確かめ方
住み始めてからトラブルにならないためにも、防音性の確かめは必須とも言えるでしょう。
隣人共々気持ちよく過ごせるようにその配慮は欠かせません。
では、防音性の高い物件を見極めるのにはどうすれば良いのでしょうか?
一般的な建築構造ですが、木造、鉄構造、鉄筋コンクリートの三つに分けられます。
これらの違いで生活音が聞こえやすいかどうかはほとんど関係なく、壁の材質などで変わるようです。
実際に内見の際に確認していただきたいことをいくつか挙げます。
*部屋の真ん中で手を叩く
音が響くと音が部屋から外に抜けずに帰ってきているので、防音されているという判断ができます。
*壁をコンコンと叩く
コンコンと叩いた時に空洞のような高い音がなればコンクリートではなく防音性が低いと考えられます。
叩いて中身が詰まっている感じがすれば防音性が高い壁になっています。
*窓の遮音性
意外と見逃しがちなのが窓の防音です。
話し声や生活音は窓からも外に抜けていきます。
また、逆に外からの電車の音や車の音などの騒音も窓から入ってきます。
そのためにも、線路沿いの物件ならばどの程度の騒音なのかを内見時に確認する必要があるでしょう。
*自分が家にいる時間帯が静かかどうか
昼に内見しに行っても休日でなければ、ほとんどの居住者は外に出ているため静かであることは分かると思います。
基本的には夜だと思いますが、自分がよくいる時間帯にも内見するようにして、防音性のチェックを行いましょう。
周辺に飲食店が多い場所は、昼間は気づきにくいですが夜になると騒がしくなるという場所も多いです。
これとは反対に周りに小中学校があれば昼間は少し賑やかですが、夜になると静かになることが多いです。
□まとめ
以上、内見における防音の確かめ方についてご紹介しました。
方法がよくわからなかった人も以外と簡単で驚かれたのではないでしょうか。
いくつか紹介しましたが、自分なりの確かめ方を考えるのもいいですね。
今回の記事を参考に、新しい住まいについて検討してみてください。
また、当社にはこれらの情報に詳しいスタッフが多数在籍しております。
何か相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。