東広島市で理想の賃貸に住みたいなら! 妥協点を見つけましょう!
物件探しで理想の条件はあるものの、それを全て叶えられるような物件はなかなか見つけられません。
そのような際、条件のグレードを下げるなど妥協点を設けて、物件を探しますよね。
では、一体どのような基準で妥協点を設ければ良いのでしょうか。
今回は物件探しにおける妥協点の基準をお伝えします。
□築年数
誰だって築年数の浅い、新しい物件に住みたいですよね。
しかし、そういった物件は家賃が高く、兼ね合いが難しいことが多いです。
そのような際は、築年数を5年くらい下げてみてください。
家賃や大きく変わる上、外観、内装にも問題がない点が多いです。
築年数以外は理想の条件を叶えている物件があるかもしれませんね。
「築◯年」という数字だけでは実際の家がどんな状態かわかりません。
文字だけの情報で物件を決めず、実際に確認してみるようにしましょう。
□階層
防犯や窓からの景色などを考えれば、より上の階層のほうが良いですよね。
ただ、上の階層になるほど家賃も高くなる傾向があります。
そういった際は、ある程度下の階層にも目を向けてみてください。
「上の階層にあるから」と言って窓や玄関の施錠を怠れば、下の階層よりも侵入者に狙われやすくなってしまいます。
日当たりや眺望などにある程度妥協できるのであれば、下の階層にある部屋も確認してみませんか。
□駅からの距離
通勤、通学の際、駅からの距離は近ければ近いほど良いですよね。
物件の情報に「駅から徒歩◯分」と記載されていることもありますが、それだけで物件を諦めてしまうのは勿体無いです。
実際に歩いてみてください。
それよりも短い時間で着くことができる場合があります。
なぜなら、「徒歩◯分」は80mあたり1分を切り上げる計算で算出しているからです。
これは『不動産の表示に関する公正競争規約(表示規約)』で定められているため、全国一律です。
成人の方であればそれよりも速い速度で駅までたどり着けるでしょう。
インターネットなどに記載されている物件の情報だけを鵜呑(うの)みにせず、実際に自分の足で確かめるようにしてください。
□まとめ
今回は物件探しにおける妥協点の基準をご紹介しました。
妥協点は、自分の行動や努力で変えられるかどうかを基準に考えればいいでしょう。
階層は防犯意識、駅からの距離は時間に余裕をもって駅に移動するといった対処法が採れます。
生活を始めてみると、習慣がついてあまり気にならなくなることもあるそうです。
文字だけの情報にとらわれることなく、実際に行動してみて、妥協できるかどうかを確かめてみませんか。