東広島市でマンションをお探しの方へ!賃貸物件の築年数の目安をご紹介します!
「マンションを探しているけど、どのくらいの築年数が良いのかわからない。」
「築古物件のメリットやデメリットが知りたい!」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
生活に大きく関わる住まいは、耐震面や設備など慎重に考えて選びたいですよね。
そこで今回は、マンションをお探しの方に向けて、賃貸物件の築年数の目安をご紹介します。
□耐震面における築年数の目安
耐震基準とは、建築基準法で定められた地震に対する強さの基準のことです。
この耐震基準は過去の大地震の度に改正されており、大きなターニングポイントが1981年です。
この年の改正で震度6~7クラスの大地震でも倒壊しないことが耐震基準とされ、これは「新耐震基準」と呼ばれています。
そのため、賃貸アパートやマンションでは、この新耐震基準が施行された1981年6月1日以降に建築確認を受けているものを選ぶと良いでしょう。
□築浅物件・築古物件の特徴
*築浅物件
新築物件や築浅物件は内装も外観もきれいなのがメリットです。
また、IHクッキングヒーターや浴室乾燥機、防犯カメラ、モニター付きインターホンなど最新の設備が充実していることも多いです。
一方で、住んだ人が少ないことにより、思いがけない設備の不具合や新築ならではの臭いに関する問題が起こりえます。
*築古物件
基本的には築年数が経った物件は家賃が安くなるのでお得です。
築古物件の中には、リフォームやリノベーションを行っているものもあり、部屋が新築のようにきれいなものもあります。
一方で、建物の経年劣化が原因で虫が出やすかったり、温水便座や浴槽乾燥機のような新しい設備が備わっていないことがほとんどです。
□内見時にチェックするポイント
築10年以上の物件は、建物の劣化が進むので経年劣化で故障した場合の対応を事前に確認しておくことをおすすめします。
築25年以上の物件は、見学時にきれいな状態でも、水道管の劣化など入居後に何かしらのトラブルが起こることを想定しておくことが大切です。
不具合が発生した場合の緊急連絡先はすぐにわかるようにしておきましょう。
□まとめ
今回は、東広島市でマンションをお探しの方に向けて、賃貸物件の築年数の目安をご紹介しました。
築年数が古くてもメンテナンスが行き届いていれば、築浅物件と同様に使える物件もあります。
この記事を参考にして、慎重に検討しながら安心安全に暮らせる住まいを探してみてはいかがでしょうか。
また、当社では豊富な物件情報を掲載しており、お客様にとって最適な住まい探しをお手伝いしています。
東広島市で物件をお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。