とれたて元気市とは?東広島市の食料品事情を徹底解説!
タイトルにあるとれたて元気市とは何かご存じですか。
広島県在住の方以外は、知らない方が多いかも知れません。
もしかしたら、広島県民の中でも知らない方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、そんなとれたて元気市と広島の食料品事情についてご紹介します。
☐とれたて元気市について
とれたて元気市とは、JA全農ひろしま直営の農畜産物販売所です。
主に、広島県内のとれた新鮮な農畜産物や加工品を販売しています。
旬の野菜や果物をはじめ、その時期の旬なものが並んでいるのも特徴だといえるでしょう。
それぞれの商品には生産者の名前が表示されているため、安心して購入できるのも良いですね。
また、単に特産物が売られているというわけではありません。
店頭精米コーナーやJAのお肉屋さん、魚屋さんなどといった、ユニークなコーナーも設置されており、利用者が興味を持ってもらえるような工夫をたくさんしています。
更に、元気市食堂という食堂も運営しており、地産地消をコンセプトとした定食などを販売しており、大盛況です。
☐東広島市の特産品について
広島の特産物として、牡蠣はとても有名ですよね。
また美酒鍋という日本酒を使った郷土料理を知っている方もいらっしゃるかもしれません。
今回はあまり知られていないであろう、東広島の野菜の特産物をご紹介します。
*吉原ごぼう 豊栄
ごぼうの特産品が、東広島市にあると知らなかった方も多いのではないでしょうか。
このごぼうは、 風化土という独特の土壌で育てられています。
そのため、軟らかく、味も香りもとても良い究極の逸品とされているのです。
*ジャガイモ 安芸津
マル赤馬鈴薯のブランドで広く知られているジャガイモです。
品質と価格で日本一のじゃがいもといわれています。
なぜ味がいいのか、知らない方も多いでしょう。
味がいい理由は、粘土の赤土で育てられていて、気候や瀬戸内海の潮風を受けているためだといわれています。
春と秋の2回生産され、年間の生産量は約1,400トンと大量に生産されているのも特徴であるといえるでしょう。
品質も良く大量生産できるという特徴があるため、このジャガイモは東広島市の特産物となったのです。
☐まとめ
今回は、東広島市のとれたて元気市と野菜の特産物についてご紹介しました。
東広島市には、面白いJA直営の販売所や、品質の高い野菜の特産物があると理解していただけたでしょう。
東広島市に行く機会のある方、また住んでいる方は是非足を運んでみてください。
きっとなにか新しい特産品と出会えるでしょう。