賃貸物件を借りるときは連帯保証人が必要なの?東広島市の業者が解説します!
「新しく賃貸マンションを借りようと検討しているけど、連帯保証人って必要なの?」
「連帯保証人になれる人には、どんな条件や用意するべきものがあるの?」
賃貸を借りるために理解しておくべきことは、正直分からないことだらけで不安ですよね。
そこで今回は、「賃貸物件を借りるときに必要になる連帯保証人」について東広島市の業者がご紹介します。
□賃貸物件を借りるときに連帯保証人が必要な理由って何?
賃貸物件を借りるときに連帯保証人が必要なことは、多くの方がご存知でしょう。
しかし、なぜ保証人が必要なのかについてはご存知ですか?
この理由は、賃貸を貸す側の立場に立って考えてみると分かりやすいでしょう。
例えば、ご自身が賃貸マンションを貸すオーナーであるとイメージしてみてください。
その場合、部屋を借りた方(借主)に「家賃を滞納される、部屋を清潔に使用しない、設備を壊される」といったトラブルを起こされると困りますよね。
さらに、借主が家賃の支払いや破損の弁償もせずに逃げてしまうとなれば、オーナーにとって収益になる家賃収入が減るだけでなく、設備の修繕費用もご自身で負担しなくてはいけません。
このような場合に、借主と同様の責任を負う保証人がいなければ、貸した側が金銭的に大きな損害を被ることになります。
しかし、保証人さえいれば、そういった被害に伴う損害額の回収を確実に行えますよね。
□連帯保証人になれる人の条件や必要なものって?
「連帯保証人」が負う責任範囲とは、たとえ賃貸を借りた本人に支払う能力があったとしても、賃貸のオーナーから何らかの理由で請求が来た場合には、必ず支払わなければなりません。
この点が「保証人」とは明確に異なります。
そして、連帯保証人になるための必要な条件としては、「親族(2親等以内)である、継続的収入が予想される、不動産を所有している、反社会的勢力に関わりを持たない」といった条件があります。
一方で、必要なものとしては、「実印、印鑑証明、収入証明、住民票」といった個人を特定できるような書類や証明書が必要になります。
□まとめ
以上、「賃貸物件を借りるときに必要になる連帯保証人」について詳しくご紹介しました。
特に、賃貸を借りようと検討されている方は、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか?
不明点や疑問点があれば、ぜひお気軽に当社にご相談ください。
みなさまの当社のご利用、心よりお待ちしております。