賃貸物件において地震保険って必要ないの?東広島市の専門業者が解説します!
「賃貸物件に地震保険って必要なのかな」
東広島市で賃貸をお探しでこのようにお考えの方はいませんか。
賃貸物件を契約する際、地震保険をつけようかお悩みの方は多いと思います。
そこで、今回はそのような方に向けて賃貸物件における地震保険について詳しくご紹介いたします。
□地震保険とは
地震保険とは、地震が原因で発生した被害や損失を補い償う保険です。
地震だけではなく、それに伴って発生する様々な自然災害による被害がこの保険の対象です。
例えば、地震や噴火、津波が原因で物件が火災にあったり、倒壊したりしてしまった場合にこの保険が適用されます。
家財一式の中でこの保険の適用対象となるのは、冷蔵庫やテレビといった家電製品とテーブルやタンスといった家具類です。
このとき、工場や事務所専用の建物、そして30万円を超える絵画や宝石、貴金属、骨董品、自動車は補償対象にならないことに注意しましょう。
また、地震保険は火災保険とセットでないと加入できません。
通常、火災保険は賃貸物件を契約すると同時に契約します。
ここで、地震保険は火災保険に付帯して契約するしか選択肢がありません。
したがって、火災保険と違い、地震保険は単独で加入できないことに注意する必要があります。
また、火災保険は加入する保険会社や商品、プランによって補償内容や保険料が異なりますが、地震保険はどの保険会社で契約しても保険料や内容に違いがないことも覚えておく良いでしょう。
□賃貸における地震保険の必要性
地震が原因で被害や損失が発生したとしてもしっかり補償を受けたい方は地震保険に加入することがおすすめです。
なぜなら、地震で発生した火災では火災保険から補償を受けられず、地震で被害を受けた家財の補償も誰も行ってくれないからです。
実際に、地震保険に未加入で地震被害に遭われた方で仮住宅を設けた後に家具が足りないため、不便な思いをした方もいます。
東日本大震災から地震保険の加入者は年々増えてきています。
地震が原因で被害や損失が発生したとしてもきちんと補償を受けたい方は一度地震保険の加入を検討してみても良いのではないでしょうか。
□まとめ
以上、地震保険とは何かということと賃貸における地震保険の必要性についてご紹介いたしました。
地震保険は火災保険のように単独では加入できないことに注意する必要があるようですね。
また、当社は東広島市にある地域密着型の不動産会社です。
他にも賃貸について何かお悩みがあれば、ぜひ当社へご相談ください。