東広島市のペット可物件に住んでいる方へ!後からペットを飼ってもいいのか?
東広島市のペット可物件をお探しの方の中には、住んでからペットを飼いたい方もいらっしゃるでしょう。
今回は、後からペットを飼う場合についてご紹介します。
□後からペットを飼う場合
先にペット可物件に住んでいて後からペットを飼う場合は3つのパターンがあります。
1つ目は敷金が追加されるパターンです。
ペットを飼っていると退去する際に必要な原状回復費用が高くなる場合が多いでしょう。
なぜなら、ペットは傷やにおいを付けるかもしれないからです。
この原状回復費用を先に預かっておくのが敷金です。
そのため、ペットを飼わないから敷金が安い方はその分を支払うことになるでしょう。
2つ目は礼金を追加されるパターンです。
ペット可物件を契約する際、ペットの有無で礼金が変わります。
そのため、ペットを飼わないから礼金を払っていない、もしくは礼金が少なくなっていたなどの方は追加で支払うことになるでしょう。
礼金は敷金とは違い、返ってこないお金です。
3つ目は家賃が高くなるパターンです。
ペット可物件では、ペットを飼わない人は家賃が安い場合があります。
そのような人はペットを飼うと家賃が高くなるでしょう。
契約の条件によっても変わりますが、数千円くらい割増しになる可能性があります。
この時、家賃が高くなるのは飼い始めた時点からなので、これまでの分は支払わなくて大丈夫です。
□ペットを後から黙って飼育し始めた場合
ペットを飼っていない人は契約の際にペットを飼っていないと言っているでしょう。
その場合、ペットを飼わない前提で契約されています。
ペットを飼う場合は飼うことを前提にした契約を組み直す必要があります。
それによって、敷金や礼金が高くなったり、退去時にクリーニング費用が必要になったりします。
つまり、ペットを後から飼う場合は必ず管理会社に報告しましょう。
黙って飼うことは絶対にやめましょう。
ペットのにおいなどは慣れてしまうとわからなくなりますが、第三者が入るとすぐにわかってしまいます。
特に物件を管理する不動産会社などはすぐにわかるでしょう。
無申告でペットを飼った場合、申告した場合よりも多い金額を支払うことになるかもしれません。
ペット可物件でも、すべてが認められるわけではないので、小動物であっても管理会社に必ず申告しましょう。
□まとめ
今回は、後からペットを飼う場合についてご紹介しました。
ペットを後から飼うことになるパターンはよくあると思います。
しかし、トラブルを起こさないためにも飼う時にはきちんと申告しましょう。