住まい給付金っていくらもらえるの？東広島の専門家がご紹介

皆さんは、住まい給付金についてご存知でしょうか。
2014年から発足した制度ですので、まだ詳しくはご存知ない方もいるかもしれません。
しかし、住まい給付金は是非皆さんに活用してほしい素晴らしい制度です。
今回は、そんな住まい給付金の対象となる物件や住まい給付シミュレーションについて詳しくご説明します。

□住まい給付金の対象住宅

住まい給付金の対象を理解するにあたってまず確認すべきなのが、住宅ローンの有無です。
今回は住宅ローンを組んでいる方とそうでない方に分けてご説明します。

＊住宅ローンを組んでいる場合

まず、登記されている住宅の床面積が50平方メートル以上であることが条件です。
共同住宅では、契約書に記載されている床面積が実際の登記上の床面積と、測り方が異なるため注意してください。

次に、工事をしている最中に検査を受ける必要があります。
検査の内容は様々で、住宅に思いがけない欠陥があった時に保証してもらえるものや、住宅の価値を担保してもらえる性能評価検査や、これら2つに準ずる検査などがあります。
一度専門機関に問い合わせてさらに理解を深めましょう。
また、いずれの検査も申し込みするタイミングは工事の前ですので、注意してください。

＊住宅ローンを組んでいない場合

住宅ローンを組んでいない場合は組んでいる場合の条件に加えて、年齢による制限があります。
住宅ローンを組んでいない場合は、50歳以上で年収が650万円以下である必要があります。
さらに、フラット35Sの基準を満たす必要もあります。
必要があれば、フラット35S専門機関のホームページなどをよく確認してください。

□住まい給付金シミュレーション

1つ目の項目でご紹介したように、住まい給付金の受給には様々な条件がありますが、ご自身ですべてを把握するのは難しいですよね。
そんな時に役立つのが住まい給付金シミュレーションです。
Web上でいくつかの情報を入力するだけで、ご自身が住まい給付金の対象者かどうか、利用した場合にどのくらいの給付を受けられるのかなど、様々な情報を得られます。

また、会社員の方と事業主の方で質問を変えており、すべての人がご利用いただけるシステムになっています。
ご自身が住まい給付金を受けられるかどうか気になる方はぜひ一度試してみてください。

□まとめ

今回は、住まい給付金の対象となる条件と住まい給付金シミュレーションについて詳しくご紹介しました。
当社は、東広島市を中心に賃貸アパート、賃貸マンションをご提供させて頂いております。
賃貸住宅をお探しの方は是非ご利用ください。