一人暮らしを始める際に必要な初期費用を東広島の業者が解説します!
一人暮らしを始めるにあたって、初期は引っ越しや必要物資の取り揃えで出費がかさむことが多いです。
しかし、実際どのようなことに費用がかかるのかよくわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、一人暮らしの初期費用についてお話しします。
東広島の方へ引っ越しをお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
□初期費用の内訳とは
*初期費用とは
そもそも初期費用とは一体何なのでしょうか。
一般的に初期費用とは、賃貸契約に関わるお金のことを指します。
具体的には、敷金、礼金、仲介手数料、保険料、鍵交換料などがあります。
総額は家賃の5ヶ月分ほどを目安にしておくと良いでしょう。
初期費用の中でも名前を聞いただけでは意味がわからない言葉について解説します。
まず敷金とは、賃貸物件を契約する際の保証金として預ける費用のことです。
敷金は退去の際に原状回復費といって、入居期間に傷が入った壁や床の修復に充てられます。
しかし、基本的に預けるという形になるため、部屋を綺麗に使っていた場合はほとんどの額が返ってきます。
一人暮らしの場合、家賃の1ヶ月から2ヶ月分が敷金として設定される傾向があることを覚えておきましょう。
次に礼金とは、文字通り部屋を貸してくれる大家さんにお礼として支払うお金のことです。
礼金は敷金と異なり、退去時に返ってこないため注意しましょう。
礼金の相場も敷金と同様に家賃の1ヶ月から2ヶ月分であることが多いでしょう。
賃貸住宅に入居する場合、不動産会社を通して借りることがほとんどです。
物件探しや契約手続きをサポートする不動産会社に対しては、仲介手数料を支払う必要があります。
仲介手数料の値段は、家賃1ヶ月分とその消費税分までしか請求できないと法律で定められています。
また、大家さんと直接契約を交わす場合、仲介手数料はかかりません。
以上で挙げた費用の他にも、別途で引っ越しをするための費用がかかるため、その総額も含めて余裕を持った予算の金額設定を行いましょう。
□必要な家具や家電の総額はどれくらいかかるか
賃貸物件の契約に関する初期費用の他にも、新居で暮らすための家具や家電を揃えるための費用が必要です。
初めての一人暮らしで日用品や家具・家電を買い揃える際、実家や親戚の家からいくつか家電を持ってきた場合はいくらか安く済みますが、それでも5万円ほどは用意しておくと良いでしょう。
□まとめ
今回は一人暮らしにかかる初期費用についてお話ししました。
東広島へのお引っ越しをお考えの方はぜひ参考にしてみてください。