【マンションの外壁塗装】生まれ変わるマンションについて解説
皆様こんにちは!
本日は石川にてブログを担当させて頂きます!
12月に入り日に日に寒さが増しており、改めて東広島の冬を実感しております・・・
さて、本日は賃貸物件において大規模修繕にあたる外壁塗装について
解説させて頂きます!
街中で新築でもないのに建物に足場が組まれてシートがかかっている状況を見られたことがあるのではないでしょうか?
東広島市においても多くの物件が外壁塗装をしており、大きい建物においては新築ができているのかと勘違いすることもあります。
外壁塗装をする理由、行うことの重要性を踏まえて解説していきたいと思います。
外壁塗装をする目的1(外観の一新)
塗装と聞くと薄くなった色を濃くしたり、色を塗り替えるのでイメージチェンジと思われる方も少なくないと思います。
もちろんその目的もあり、10年以上経過すると建物は色が褪せてきたり、コケや汚れが見られるようになります。
そのまま放置すると見た目が残念な、悪く言えば古臭くかっこ悪い見た目になるので、
新築当時の外観を復活させたり、色を変えて周囲の街並みに溶け込むような新しい見た目にするためという目的があります。
外壁塗装をする目的2(外壁の劣化防止)
建物は築年数が経過するにつれて、新築当時の塗料により守られてきた表面が次第に剥がれてきて
コンクリートやセメント、鉄骨や木材が次第に保護されなくなり劣化が進んでいきます。
その後はひび割れができたり、タイルの剥がれが起こり
雨漏りなどの被害により安心に入居できないというトラブルに繋がります。
主に外壁塗装をする前にそういったひび割れや剥がれをチェックして、もし症状があれば修繕した後
塗料を塗りこむという作業となります。
外壁塗装をする目的3(共用部のリフレッシュ)
外壁塗装を行う際に、共用部である廊下や階段など
実際に皆様が使われる部分についても修繕や塗り替えを行います。
例えば階段のすべり止めや、手すりが時間の経過でボロボロになっていたり、
廊下の隅にコケが溜まりこんでいたりという部分についても
皆様が安心で気持ちよく使って頂けるよう、リフレッシュを行います。
ご入居者様へのデメリット
外壁工事中はシートがかかるため、日当たりが悪くなってしまいます。建物の規模にもよりますが1ヶ月~3ヵ月程度
そのような状況が続きます。
またベランダにものを置いていると、塗料がかかる恐れがあるため基本的には工事期間中は出すことが禁止されます。
洗濯ものなども時間の制限がかかる場合がありますので、乾燥機や部屋干し、コインランドリーを利用頂くようになります。
今回は外壁塗装について解説をさせて頂きましたが、
最後に外壁塗装が終わったばかりの、
生まれ変わりかっこよくなったマンションをご紹介させて頂きます!
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Before
↓
After
お部屋は2LDKの間取りが絶賛募集中ですので
是非外観内観ともに一度ご覧ください!
それでは皆様、次回のブログでお会いしましょう!