西日本豪雨災害から1年| 東広島の賃貸マンション・アパートはネクストホーム

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アイコン 2019.07.18.Thu
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西日本豪雨災害から1年

こんにちは、西条駅前店の大坪でございます。

今回のブログは、西日本豪雨災害についてお話したいと思います。

 

広島県民のみならず、全国の皆様の記憶にも新しい西日本豪雨災害。

今月でちょうど1年の月日が経ちましたね。

当時の私はというと、いつもと変わらず業務に励んでおり、よく雨が降るな~、ぐらいにしか

思っていませんでした。

しかし、翌日朝ニュースを見ると、広島市や呉市、岡山県の一部地域などでの甚大な被害状況が

報道されており、血の気が引いたのを覚えております。

弊社ネクストホームがある東広島市は一部山間部に土砂崩れがあったり

ご自宅が床上浸水や決壊してしまった、という被害がございました。

幸い、私の住んでいたアパートは浸水被害などなく無事でしたので、当時妊婦さんだった奥さんと

何もなくてよかったねと言い合ったものです。

しかしながら、この災害で命を落とされた方が大勢いらっしゃるという悲しいニュースを見て

大変不謹慎ながら、自分は本当に運が良かったなと、思っておりました。

僭越ながら、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

 

そんな中、ご自宅の決壊などで住めなくなってしまった方々への救済措置として

広島県より、避難先の賃貸住宅の賃料を全額、あるいは一部負担をすることになりました。

※入居人数により上限が決まっており、超過分については自己負担あり

それが、【西日本豪雨災害に伴う広島県によるみなし仮設住宅】というものです。

具体的には、広島県が被災された方に代わり、賃貸物件の家主様と賃貸契約を結ぶというものです。

1年間の定期借家契約です。

定期借家契約とは、契約期間を契約時にあらかじめ定め、更新をしない契約のことです。

私自身、このみなし仮設住宅の契約を数件、担当させて頂きましたが、広島県と家主様の契約の

仲介に入ることなど、今まで一度もなかったことですので、わからないことが多く、頻繁に

東広島市役所に電話して聞いていました。(汗)

しかし、市役所の担当者の方も、私同様このような契約はしたことがなかったので

お互いに相談しながら書類を作成していくという不思議な感じでしたね。

とまぁ、何とか契約を完結し、被災された方々に賃貸物件に入居して頂くことができました。

 

 

それから1年。

ご自宅の復旧ができていないなどで現在広島県で借りている賃貸物件から

退去できない方につきまして、さらに1年間の契約更新(再契約)の通知が広島県よりなされました。

当初から最大で2年間は補助をして頂くということでしたので、更新通知が来た方は、再度不動産業者の方で

更新(再契約)の手続きをしてまいります。

 

基本的な流れとしましては、不動産業者が広島県が発行する契約書をご準備致しますので

ご準備整い次第それぞれご連絡させて頂き、契約書にご署名・ご捺印頂くようになります。

もしまだ更新(再契約)をされていない方がいらっしゃいましたら、契約を行った不動産業者様に

早めにご連絡して頂くことをオススメ致します!

 

先日のニュースで、東広島市は道路などの復旧工事のスピードが遅いため、早期復旧を目指すと

高垣市長が会見をされておりました。

今回の災害を教訓に、さらに素晴らしい街へと成長していけるよう、市民である私たち1人1人が

頑張っていかねばいけないですね。

 

お部屋探しの際は、災害への不安などもあり場所選びに慎重になると思います。

西日本豪雨災害で、ハザードマップが新しく更新されております。

ハザードマップなどを活用しながら、不安を少しでも解消しつつ、ご希望にあったお部屋を

ご紹介させて頂きたいと思っております!

 

今後とも、弊社ネクストホームを、何卒、宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

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