寒波が到来してます!
皆様こんにちは!
本日は石川が担当させていただきます!
私自身は今年初ブログになるので、あけましておめでとうございます!
2021年が始まりましたが、東広島はいきなり猛烈な寒波に襲われております!
特に1月9,10,11日の3連休は氷点下6度になる日もあり、初めて東広島市で冬を迎えた方は、
東広島市の寒さを身をもって感じられたのではないでしょうか?
そこで今日は寒い日に気を付けておきたいポイントをいくつかの事例を含めて解説していきたいと思います!
水が出ない・・・
朝起きたて洗面所に行き水道をひねったら・・・
蛇口から水が出てこない!
こんな体験をした方がいらっしゃるのではないでしょうか!
トイレの水も流れない・・・顔を洗うこともできない・・・
水が出ないのはとても不便です。
原因は
水道管の中の水が完全に凍ってしまっている
氷点下0度を下回り、さらに気温が下がると止まっている水は凍って氷になってしまいます。
家の外にある水道管の部分は特に気温の影響を受けやすく、風がよく当たるとさらに凍りやすくなります。
対策として
冷え込む前日の夜に水道の蛇口をほんの少しひねって、ポタポタとしずくが垂れるくらい水を出しておく
というのが効果的です。
水が動いていると凍りにくくなります。
少量の水であれば水道メーターの検針にさほど影響はなく、
お風呂にためて翌日洗濯の水に使うということもできます。
水道管に保温材などを巻き付けて置いたり、効果は薄いですが
タオルなどを巻いてなるべく冷たい外気に当たらないようにするという方法もあります。
残念ながら凍結してしまった朝は・・・
残念ながら気温が上がるのを待って自然解凍しかありません・・・
翌日の気温も日中0度を下回るといった予報が出れば、お友達の家に助けを求める準備も必要です・・・
凍っている水道管にタオルなどを巻いて、
ドライヤーやハロゲンヒーターなどでゆっくりと解凍する方法もありますが、
効果はうすいようです・・・
お湯が出ない・・・
水は出るけどお風呂に入ろうと思ったら、
全然温かいお湯にならないといったことも起こります。
これは最初の水が出ないという現象と同じなのですが、
ガス給湯器などの給水管の中の水が凍ってしまっていると生じる現象です。
こんな日はガス会社の方は大忙しのようで、電話が鳴りっぱなしだとか・・・
対策として
水が出ない時と同じで自然解凍が最も現実的です。
事前対策として、お湯の蛇口をほんの少しひねりガス給湯器の電源が入らない程度の水を出すことが効果的です。
また給湯器の給水バブル周辺の管にタオルや保温材を巻いておくことも、ほんの少しですが効果があるようです。
残念ながら凍ってしまいお湯が出ない場合は・・・
やはり自然解凍を待つしかありません・・・
どうしても待つのが難しい場合は、凍っている部分にタオルなどを巻いて、ぬるま湯を少しずつ少しずつかけながら溶かすという方法もあります。
ただし、絶対に行ってはいけないことは、お湯を勢いよくかけることです!
中の氷が膨張して給水管が破裂してしまい、水が噴き出してしまいます。
この場合、過失ととらえられてしまい、ガスの給湯器を弁償しないといけなくなります・・・
そして気温が上がったあとも気を付けないといけないことがあります。
給水管や給湯器が凍結の影響で膨張していて、解凍されたときに水圧で破裂してしまうことがあります。
水浸しになり、自分の家財や、下の階の入居者の家財が被害を被ることがありますので、
お部屋の家財保険には必ず入っておきましょう!
今年の冬はまだまだ続き、寒い日が続きますが
ホームメイトFC西条駅前店は元気に営業しております!
お部屋のことでご不明な点があれば、お気軽にご相談下さい!