賃貸の設備について解説【ガス、オール電化】の比較
皆様こんにちは!
本日は石川が担当させて頂きます。
早いもので3月に入りました!
私たち不動産会社は、1年で最もお客様が来られる時期を迎え、
毎日多くのお申し込みを頂いております!
さて、今回は現在ニュースなどでも取り上げられている、
エネルギー価格の高騰、主に給湯設備やコンロに使われるガスと電気について解説していきます!
プロパンガス、都市ガス、オール電化について、それぞれメリット・デメリットをご紹介いたします。
プロパンガス
まずメリットは対応エリアが広いという点です。東広島市で一番多いのはプロパンガスです。
東広島市は近年大幅に道路やインフラの整備が進んでいったこともあり、まだまだ都市と言えない郊外のエリアがたくさんあります。
その為、都市ガスが整備されている地域にエリアが限定されないので、自由に住む場所を選ぶことができます。
また物件ごとにガス会社がガスを供給しているので、災害などで一時的にインフラが止まった場合も、
復旧が早いという点もあります。
逆にデメリットとしては、ガスの料金が高くなることが多いです。
ガス会社によって料金が異なるので、会社によっては料金形態、使い方で高くなってしまう場合があります。
また、ガスボンベが敷地内にあるので、見栄えを気にする方にはデメリットになるかもしれません。
都市ガス
都市ガスのメリットは、料金が安いという点です。
公的な料金となるので、ガス会社によって料金に差がつかなかったり、基本料金が安い為
プロパンガスに比べて利用料が安くなります。
逆にデメリットとしては東広島市のようなエリアでは、まだ都市ガスの整備がされていなく、
住むエリアを限定されるという点です。
おもに中心部に多いため、必然的に家賃が高いエリアを選ばざるを得ないとなります。
また、災害時に復旧が遅い場合があります。
建物ごとではなく、地域全体の対応の為、その地域の復旧が遅れてしまえば、
やや時間がかかることがあります。
オール電化
オール電化のメリットは夜間電力を使ったり、基本料を一本化しているので、
都市ガスと同じように、光熱費が節約できるという点です。
また、火災のリスクが少なくなるというメリットもあります。
デメリットとしては最近電気使用量の高騰が進んでおり、
上記の光熱費が安くなるというメリットの保証が無い点です。
また、コンロは火が出ないものになってしまうので、(IHや電気コンロ)
お料理でこだわる方にデメリットになる場合があります。
それぞれメリット、デメリットがあるのですが、
東広島市の中で引っ越しをされる方は、プロパンガスが最も馴染んでおり、
逆に都市ガスはめずらしいので、特別感があるような気がします。
県外で都会から引っ越してくる方は、プロパンガスは高い!というイメージがあるので、
東広島市のプロパンガスの割合の多さに驚かれる方もいます・・・
どちらかに限定するのではなく、住む物件を決めるひとつの要因として、いろいろな条件と総合して
決めていくのがいいかもしれません。
以上、3つの設備のメリット、デメリットを解説しましたが、
最後にオール電化のペット可、人気のデザイナーズマンションを紹介します。
LDKの広さが特徴のマンションです!
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それでは皆様次回のブログでお会いしましょう!