賃貸の設備について解説【和室の使い道】
皆さまこんにちは!
本日は石川が担当させて頂きます。
5月も終盤に入り、雨の多い梅雨や猛暑の続く夏を目前に、皆様いかがお過ごしでしょうか?
いつも賃貸物件の設備について解説をしておりますが、
今回はご質問頂くことの多い、和室の使い道について解説をしていきたいと思います!
- 和室について
和室は基本的にご存じの通り、畳の敷いてあるお部屋になります。
東広島においては多くは6帖のお部屋が多く、4.5帖や8帖があることもあります。
中にはカラー畳や琉球畳といったいわゆる単なるゴザではなく、
水拭きのできるようなものもあります。
- 和室の使い道
- ①布団を敷いて寝室にできる
お子様がいらっしゃるご家庭であれば、ベッドで寝るスペースを区切るより、3人や4人でならんで一緒に寝ることができます。
またご家族やお友達が宿泊される場合は、布団を引いてそのまま寝室になるので、
ベッド貸したりというのが無いので便利です!
- ②湿度を調整する効果がある
畳に使われているい草は、湿気を吸収したり乾燥時には湿気を放出するので
温度を快適に保つことができます。
昔の家で和室には冷暖房をつけるためのコンセントや、ダクトを通す穴が無いのはその為です。
- ③クッションやじゅうたんが無くてもそのまま座ることができる
フローリングと異なり、弾力性があるので
そのまま横になったり、座ってくつろぐことができます。
お子様がいらっしゃる場合も、転んで大けがをするリスクが少ないので歩く練習などもできますし、
元気なお子様には遊び場として使っていただくことも可能です。
- ④レトロなコーディネート
日本ならではの和風なコーディネートが可能です。
アンティークな家具を置いて昭和感を出したり、座椅子とローテーブルで旅館のような雰囲気を出して
落ち着いたリビングにすることもできます。
いろいろなメリットを上げましたが、もちろん和室にはデメリットもあります。
あえてこの場では上げませんが・・・
ただ、近年すべて洋室のお部屋が多い中、いずれは希少な和室物件あり!という未来になるのではないでしょうか。
最後に和室のあるお手頃ファミリー物件を紹介いたします。
西条中央の好立地!都市ガスの3DK!
詳細は画像をクリック↓
それでは皆様、次回のブログでお会いしましょう!