東広島市西条市街地循環バス「のんバス」
平成29年10月1日より、東広島市西条の中心市街地を循環する路線バス(愛称・のんバス、33人乗り)の運行が始まりました。
学生や子育て世代、お年寄りらの日常生活の移動を支え、東広島市中心部の交通利便性が更にアップします。
「のんバス」とは
「のんバス」は東広島市の中心市街地である西条市街地において、学生や子育て中の方、高齢者、運転免許をお持ちでない方など、市民のみなさんの買い物や通院といった日常生活の移動を支えることや、来街者を増やしてより活気のあふれるまちにすることを目的とした循環バスです。
写真の通り、淡いピンク色の車体が目印です。
東広島市に馴染みのない方は「なぜのんバスという名前なの?」と思うでしょう。
「のんバス」の「のん」は「のん太」の「のん」です。
「のん太」をご存じない方も多いですよね。
「のん太」は東広島市公認マスコットキャラクターで、西条町に伝わる「タヌキが和尚に化けて、お灸で村の人を助け、そのお礼でお酒を買っていた」という民話に登場するお酒好きのタヌキがモデルのキャラクターです。
特異なスポーツはダンスで、ブレイクダンスを踊っているのを見た!という東広島市民の方も多数いらっしゃいます(笑)
のん太の夢は全国のゆるキャラ達と宴会をすることだそうです(笑)
料金は?
料金はどこのバス停から乗車しても均一運賃です。
大人(中学生以上) 1乗車200円、小児(小学生以下) 1乗車100円、幼児(小学生未満)は、同伴者1人につき、1人目は無賃、2人目からは小児運賃
となっております。
どこを通るの?
JR西条駅を発着点に朝8時から夜8時前までの運行で、30分間隔で運行します。
赤ルート(外回り)、青ルート(内回り)共に1周約40分です。
特に西条中央エリアや御薗宇エリアの利便性があがります。
フジグランやゆめタウンの前を通るので日常の買い物便も良くなります。
西条中央エリアや御薗宇エリアの賃貸物件の人気が高まることが予想されます。